「源流セミナー in 福岡」
2680地区 PDG 石井良昌(尼崎西)

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2680地区 石井良昌PDG

 第25回源流セミナーが福岡県のソラリア西鉄ホテル8階のホールで開催されました。当日は約100名の参加者があり、2700地区のパストガバナーの廣畑富雄様と同じく2700地区の熊沢淨一ガバナー様より開会のご挨拶をいただきました。また、源流の会の田中毅会長より会長挨拶として、ご挨拶をいただきました。
 その後、福岡西RCの廣畑富雄パスト・ガバナーより「ロータリーのアイデンテティとその魅力」というテーマで講演されました。我々ロータリアンはロータリーの心と原点を大切にしていくべきで、特にロータリーの2つのモットーである、Service above self とシェルドンのいうHe profits most who serves best.とはロータリーの奉仕の理念であり、社会奉仕と職業奉仕をよく理解して今後のロータリー活動をしていくべきである、と説かれました。
 また、ビチャイ・ラタクル元RI会長の2014年4月13日の講演記録を廣畑富雄パスト・ガバナーが翻訳され、「ロータリーの基本に帰ろう」というテーマのスピーチの冊子を配布され、説明されました。
 次に「海外に渡った柿右衛門の作品について」と題して酒井田正宏様と千明様の柿右衛門の陶器についての興味深いお話しがあった。
 さいごに、参加者による徹底ロータリー談義というテーマで源流の会の田中毅会長から職業奉仕の意味、社会奉仕の意味について質問形式でロータリー談義をしていただき有意義なロータリーの勉強会となりました。
 足が痛いと言っておられた田中毅会長ですが、100分にわたるロータリー談義に長時間にわたりお話しになり、いきいきとされていて会場から最後には大きな拍手をいただき喜んでおられました。
 次回の第26回源流セミナーは来年春ごろに兵庫県の尼崎で開催される予定となっております。

熊沢淨一ガバナー

廣畑富雄PDG 講演

田中 毅 会長 ロータリー談義

約100名の参加者

(2014.09.23)

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