ロータリアンの広場


「ロータリーの目的」
2680地区 PDG 久野 薫(神戸東)
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2680地区 PDG 久野 薫

 「ロータリーの目的」はロータリーの般若心経とも言われるほど大切で、これを知らずしてロータリーを語る勿れと言われるほどです。ところが翻訳文が難解の故をもって意外にもあまり親しまれていないのです。

 2010年から2013年にわたって「綱領等翻訳問題調査研究小委員会」で改訳が試みられました。結果、従来の“綱領”は ”目的“と、その他数カ所が改訳されました。それでも今尚、難解であります。難解にしている大きな一因は「Ideal of Service」を「奉仕の理念」と訳す事にあります。「人様のお役に立ちたいという気持ち」としたらどうでしょうか。

 深川PDGは前半の本文はロータリーの目的、以下の4項目の第1は親睦と奉仕の調和、第2は親睦によって作られた奉仕の心の内容、第3と第4は奉仕の心の実践対象を説くものと解説されております。このような観点に立って私が思い切って意訳した「ロータリーの目的」をお示しいたします。“ロータリーの目的は自己の職業の基礎に「人様のお役に 立ちたいという気持ち」を置く人間を作ることである。

 第1.心の友を得てこの「役立ちの気持ち」を学び実践すべし、第2.職業を天職と心得、高い職業倫理をもち、職業に貴賤なしと心得るべし、第3.「役立ちの気持ち」を身の 回り生活万般に適用すべし、第4.「役立ちの気持ち」を国際社会にも適用し、もって世界平和に寄与すべし“であります。皆さんいかが思われますか。

(2016.07.04)

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