ロータリアンの広場


ロータリーの歴史年表(2019年9月25日改訂版)その1


2710地区 諏訪昭登PDG
2710地区 PDG 諏訪昭登(広島西)
1868 :
  • ロータリーの創設者 Paul Harris 生誕(4/19)
1905(M38):
  • 2月23日、ポール・ハリス他3 名(シルベスター・シール、ハイラム・ショーレー、ガスターバス・ローア)がシカゴ・ロータリークラブを設立(ロータリーの創立)。ノース・ディアボーン街、ユニティビル711号室、ローアの事務所にて(1業種1人の原則)。初代会長はシルベスター・シール。極めて初期にロータリーソングの習慣始まる(ハリー・ラグルス)。
1906:
  • シカゴRC定款制定 (定款第2条「綱領」に2項目「相互扶助と親睦の概念」を設定。その後ドナルド・カーター直言により3 項目に「社会奉仕概念」を追加)。
1907:
  • ポール・ハリスがシカゴRC三代目会長に就任。公衆便所設置市民運動を喚起し1909年、市内2か所に設置(社会奉仕の実践)。
1908:
  • サンフランシスコに2 番目クラブ誕生。ついでオークランド(初の毎週例会クラブ、1909年)、シアトル、ロサンゼルス、ニューヨークでRC 設立。シカゴRCが最初の家族会を開催。フレデリック・シェルドン、チェスリー・ペリーが入会(6月)。シェルドンが「職業分類表」を作成。1908年10月、P.ハリス会長がシェルドンのService理念と拡大を急進的に進め、クラブと意見対立を惹起して2年目途中で辞任。シェルドンも拡大委員長罷免。
1910:
  • 全米ロータリー・クラブ連合会(National Association of Rotary Clubs of America)が誕生し(16RC、1,500人)、ポール・ハリスが初代会長に就任(2ヵ年度)。後年これをRIの創立と位置づけた。ペリーが初代事務総長となりシェルドンはBusiness Method Committee委員長となる。
  • シカゴで第1 回ロータリー大会開催。最初のロータリーの綱領制定(親睦が目的から外れ物質的相互扶助からの脱却を図る)。
  • 大会演説でシェルドン(シカゴRC)が“He profits most who serves his fellows best.”を発表。ロータリー年度開始がこの大会翌日からとなる。
  • 10月、カナダでウィニペグRC誕生(米国以外で初、翌年度加盟)。
1911:
  • 「The National Rotarian」1月26日に発刊(第1巻第1号)、翌年9月に「The Rotarian」と改称(第3巻第1号)。
  • ポール・ハリスが第1巻第1号に「Rational Rotarianism」掲載(ロータリーで重要な精神的要素“ Toleration”「寛容」出典の起源)。
  • ポートランドで第2回大会開催。シェルドンの標語は“He profits most who serves best.” (最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)となって「ロータリー宣言」の結語として採択。またフランク・コリンズ(ミネアポリスRC)が小旅行企画の船上で、“Service, Not Self ”(超我の奉仕)を発表した。その後“Service Above Self ”に変更され(変更者不明)、シェルドンの標語と共に広く使用されるようになる(1920年頃から)。
  • 「The National Rotarian」 11月号(第2巻第1号)にコリンズの“Service, Not Self ”についての論文が掲載された(決して宗教的ではない)。
  • 英国にロンドン他のRC設立が本格的に開始。
  • 「Rotary Club Manual」発行(手続要覧の原型)。
1912(T1):
  • 国際ロータリー・クラブ連合会(International Association of Rotary Clubs)に改称(ドゥルース大会 50RC 6,000 人 グレン・ミード会長 ポール・ハリス名誉会長)。
  • 連合会の綱領とクラブの綱領が分離された(親睦と相互扶助を一掃)。
  • クラブ綱領 5ヵ条を含む模範定款・細則発表。クラブ綱領に“service”という語が初出。
  • 「ロータリー宣言」の結語に“Service is the basis of all business”が加わった(スローガンの前半部分)。ロータリー年度が大会翌日開始。
  • 歯車のロータリーマーク制定。管区(地区)制制定。
  • シラキュースRC の身障者対策が、やがてトレドRC やエリリアRC のエドガー・アレン等による国際身体障害児協会の設立につながる(社会奉仕活動の顕在化)。
1913:
  • 水害援助拠金(オハイオ、インディアナ両州救済合計$25,000)。身体障害児対策開始(シラキュースRC)。ロータリー年度の表現開始(7月〜6月末決定・本格的実施は1917年)。
  • 道徳律起草の提案(バッファロー大会)。シェルドンが黄金律を尊重した演説を行う。
1914:
  • 第1次世界大戦勃発(1914~1918)。イギリスとアイルランドで戦争避難民救済活動(国際奉仕の萌芽)。Aims and Object Committee(目標設定委員会)設定。
  • ロータリー旗採用(ヒューストン大会)。IM 始まる(サンフランシスコRCとオークランドRC)。ロータリー・クラブ・イギリス連合会結成(BARC。後のRIBI)。ニューヨークに初のアディショナルRCが設立された。
1915:
  • サンフランシスコ大会でアイオワ州スー・シティRCの労作である「ロータリー倫理訓(The Code of Ethics:道徳律)」を採択(職業奉仕基準の確立)。
  • 大会報告書の中に初めて“Ideal of service”の語が出現(グレン・ミード言)。
  • 標準クラブ定款と模範クラブ細則を採用(クラブ管理の標準化)。
  • 地区制度・ガバナー制度の制定。アディショナル正会員制度の制定。
  • 身体障害児対策を本格開始(トレドRC)。
  • キワニス・クラブ結成。本28 地区に分割。初めての平和フォーラム世界各地で開催。
1916:
  • ガイ・ガンデイカー(フィラデルフィア RC)が道徳律を含む「A Talking Knowledge of Rotary(ロータリー通解)」を著し、連合会が出版(ロータリーの一般奉仕概念の確立)。
  • 青少年活動國際委員会設立。米国で出席率競争開始。

(2019.12.06)


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