ロータリアンの広場


公益財団法人 米山梅吉記念館の評議員を2009年から務めて

2640地区 PDG 米田 眞理子(堺フェニックス)
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米山梅吉記念館

 米山梅吉記念館は、富士山の裾野、静岡県東部長泉町にあり、米山梅吉翁の出身地であることはご存知の通りです。昭和44年に全国及び地区の諸先輩のご努力で旧館を、平成10年に新館の落成を見、以来全国的な視野で認識されるまでに発展。現在は地区内はもとより、全国の各クラブから移動例会、見学研修訪問等の利用をされています。とは言え、入館料は無料であり、その維持運営は全額会員の善意の寄附によって賄われています。その中で最も大きいものは地元地区資金からの助成です。この外、米山記念館奨学会、神奈川2地区、クラブ周年行事寄附、賛助会費、全国のロータリー会員に呼びかけている一人年間100 円募金運動に頼っている現状であります。
1.日本のロータリー組織には米山を冠名とした財団法人が二つあります。一つは公益財団法人ロータリー米山梅吉記念奨学会と、もう一つは当公益財団法人米山梅吉記念館です。この二つの法人は規模の格差があり、各々法的には独立した法人で、記念館は被助成機関ですが奨学金の附属機関ではありません。  昨今は少しずつお分かり頂いておるようですが、まだそう思っている方が多くおられます。
2.日本のロータリークラブには殆んど米山記念奨学委員会がありますが、その委員会の使命は米山記念奨学会関係の仕事だけだと思っている方が大部分です。米山梅吉記念館報でも常にお願いしておられますが、クラブの米山記念奨学委員会に米山梅吉記念館の仕事も加えるようになれば、嬉しいことです。 米山梅吉記念館には春・秋の例祭があります。この機会等を利用し館を訪れ米山梅吉翁を学び、米山精神を研修して頂ければと思います。
 日本のロータリー黎明期の大先輩。日本のポール・ハリスにも比すべき米山梅吉翁を学べる施設は全国を見ても米山梅吉記念館だけです。これはその美背景にある富士山と共にその価値を受け継ぎ、後世に伝える日本のロータリーの誇るべき使命と確信しております。
「還ろう米山梅吉の原点」に、奨学会と記念館の相互理解、利用を確認し、記念館は単に米山翁を記念する博物館でなく、更に研修施設として利用発展させていこうと常々関係者は願っているところであります。

(2016.08.25)

公益財団法人 米山梅吉記念館の評議員を2009年から務めて
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